給与は上がり始めた一方、それ以上に物価の上昇速度は早くなり、それでいて実質的な増税および、中・長期的な社会保障の削減など、日本の生活を取り巻く環境はさらに厳しさを増している昨今であります。AIを含めた新しい産業が生まれやすく、下剋上のような社会になろうとしているこの時、将来の資産設計および、時代に乗れる機会がない人の悩みを少しでも解決できる知識やスキルが求められています。
政府は2022年に「資産所得倍増プラン」を打ち出し、金融庁は2024年からNISA制度を新しい体制に移行させました。日経平均は34年ぶりに高値を更新し、賃金も30年ぶりに高水準となる中、日本人は投資に踏み出さず資産を眠らせている方々も多いのが現状です。理由としては、日本は投資に対する罪悪感や人には言いにくいという社会性が強く、欧米のような「キャピタルゲイン」という発想が薄いことにあります。
投資教育が国策体系化され、新NISAなどの金融リテラシーを向上させようとしている時期でありながら、個人はまだ固い殻の中にいる印象です。現在、企業の良し悪しを測る尺度に「資産効率性の向上」が言われていますが、個人の「資産活用」に対する社会的な教育制度は不十分な状況であります。株式会社Work on Myselfは、「すべての人に、本物の投資教育を。」をミッションとして掲げ、個人の金融・経済に関する知識と理解の促進に向け、事業を展開しています。
私が個人投資家向けに株式投資を教えて25年が経ちました。塾生たちは金融・経済の知識や独自の株式ノウハウを吸収し、投資家に求められる洞察力や判断力、行動力を身につけた結果として、着実に資産を増やしてきました。これからも投資家をサポートできるように育成に取り組んでまいります。
現在、株式市場を取り巻く経済環境は世界的に大きな変化の渦中にありますが、過去から長期的には世界経済は膨張し、個別企業は著しい成長を遂げています。投資により身近な企業の動きに興味をもち、関連する業界の動き、さらには世の中の動きに敏感になることで自分の視野を広げることができます。
これからますます、資産形成を検討する上で「投資」の必要性は高まっていくでしょう。この激動の時代を生きる日本人のために、資産設計の大切さを啓蒙し、資産運用の具体的な知識やノウハウを提供することで、「人生100年時代」を豊かで実りある人生にしていただくお手伝いをしてまいります。
株式会社Work on Myself
代表取締役社長 岩永勝美